Basic Knowledge輸入住宅の基礎知識

輸入住宅で子どもや孫の世代まで考えた家づくり

輸入住宅は海外の工法や部材で作られ、気密性、断熱性が高く、耐震性も高い高性能の住まいです。欧米各国にルーツを持つデザインは多彩で、イギリス、フランス、スペインなど豊富に 揃っています。全国ネットワークを持つ輸入住宅メーカーのインデュアホームは、各地に海外直輸入の部材や設備を見学できるショールームがあります。

海外の工法・部材でつくられた住まい

海外の工法・部材でつくられた住まい

輸入住宅とは一般的に海外の設計思想に基づき、構造や設備などの輸入部材を使い、海外の工法で建てられた家のことを指します。設計思想とはその国のライフスタイルや文化、住まいに対する考え方のことで、内容はさまざまです。「長く住み継いでいく家は古いほど価値を増す」 「家では家族とのふれあいがもっと大切」などの考え方に基づいて、間取りやデザインが決められます。

輸入住宅の大きな特徴は、個性豊かなデザインと、住宅としての高い性能です。多くは北欧や北米などの寒さが厳しい土地のものが多いので、その気候に耐えて快適に過ごせるように断熱性、気密性、遮音性を高める工夫がされています。

輸入住宅の外観デザインの種類と特徴

輸入住宅は北米各国にルーツを持つスタイルの種類が豊富で、そのデザインは多彩です。インデュアホームでは外観が個性的な輸入住宅のさまざまなタイプを揃えています。

国/タイプ別

(フランス)

(カナダ)

(アジア)

(イギリス)

(アメリカ)

(スペイン)

(その他)

  • (平屋) HIRAYA
  • (シンプルモダン) S.I.S

孫の世代まで寿命の長い家

一般的に日本の住宅の寿命は約30年と言われ、ローンを完済した頃に子供世代が二世帯住宅などに建て替えるというパターンがよくあります。一方で、海外ではアメリカの住宅平均寿命が44年、イギリスは75年というデータがあります。
特にスウェーデンなどの北欧諸国では一度建てた家は修理や丁寧なメンテナンスをしながら、次の世代まで住み継いでいくという考え方が一般的です。
築年数が経っていても、大規模に建て替えるのではなく、メンテナンスするだけなら、子どもや孫の世代も負担が少なくなります。輸入住宅は将来のことまで考えた家づくりを希望されるご夫婦に選ばれています。

  • 孫の世代まで寿命の長い家
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